ペインズソード(Payens Sword)
映画・小説ダビンチコードなどにも登場する「テンプル騎士団」の共同創設者であり、初代グランドマスターであるユーグ・ド・ペインズの剣の紹介です。
<ユーグ・ド・ペインズ - Hugues de Payens(1070~1136/5/4)>
ユーグドパイエンスまたはペインズは、テンプル騎士団(Knights Templar) の共同創設者であり最初のグランドマスターでした。彼は、騎士団の行動規範を作成しました。
彼の作成した理念は、「世界を放棄し、私物を放棄し、純粋で、貧しい習慣を身につけて共同生活を送り、必要に応じて反乱を起こした異教徒の攻撃から土地を守るために武器を使用するだけです。」 なにか、ジェダイオーダーに通じるような、武士道に通じるような・・
<名前>
Hugues de PayensまたはPayns(フランス語)
Hugo de Peans(一部ラテン語、一部フランス語)
ユーグ・ド・パガニス(ラテン語)
ユーグ・ド・ペイン(英語)
ウゴ・デ・パガーニ(イタリア語)
<出自>未詳
ユーグ・ド・パイエンスの初期の伝記は存在しません。
● Hues de Paiens delez Troies( "Hugh of Payens near Troyes")と表現されている文献があります。フランス東部、シャンパーニュ地方にあるトロワ(Troyes)からほど近いペインズ(Payns)の村のユーゴという意味です。
● ユーグ・ド・パイエンスまたはウゴ・デ・パガーニは、南イタリアのカンパニアにあるノセラ・デ・パガーニから来たという主張もあります。
<騎士団>
ユーグは、グランドマスターとしてほぼ20年間騎士団を率い、影響力のある軍事および金融機関としてのオーダーの基盤の確立に尽力しました。 1128年にイギリスとスコットランドを訪れたとき、彼は騎士団のために人とお金を集め、ロンドンに最初の家を建て、エディンバラの近くにバラントロドックに別の家を建てました。その後、ボーンホルム島で1136年に亡くなりました。
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